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18件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1971-04-28 第65回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第10号

大体農家の減少は、年々三ないし四%ぐらいずつ減ってはいますが、特に最近の特徴といたしましては、二十頭飼いあるいは三十頭飼いの大規模農家の脱酪農化が目立っております。したがいまして、いままでですと、酪農家戸数の減った分は多頭化で補うことができましたが、いまではこれを補い得なくなったという状況になっております。  

西原高一

1968-03-26 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

森本政府委員 先ほど申し上げましたように、北海道の全体を通じます畑作経営方向といたしましては、先ほど申し上げましたように、酪農化といったような方向が適当ではないかと思っておりますが、地帯により、経営によりそれぞれ輪作体系といったようなものをやってまいるのが当然であろうと思います。そういう際におきまして、一つ畑作物として麦が位置づけられる、簡単に言いますとそういったことでございます。

森本修

1964-03-19 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第23号

こういうものの考え方に対して——農民乳業会社も一体となって酪農化を進めていこうという気持ちがないことは、彼らには明らかなのです。それならば、政府がある程度強制力を持つ、あるいはいろいろな行政措置その他でもってこれを押えていけるという体制を何らか考えなければ、ことしの十月にまた値下げ問題が起きてくる。来年の二月ごろからまた当委員会がこの問題をわあわあやらにゃならぬ。

中澤茂一

1963-02-13 第43回国会 衆議院 文教委員会 第3号

荒木国務大臣 三つのお尋ねでございますが、全部に共通しまして結論的なことを先に申し上げれば、緻密な計画に基づいて、日本農業政策上から出てきました今後の日本農業酪農化というものと有機的に結びついた課題としてスタートし、もしくは進行中であるとは申し上げかねると思います。これは農林大臣からお答えせねばならないことであって、責任をもって申し上げ得ないとかぶとを脱がざるを得ない課題と心得ます。

荒木萬壽夫

1959-12-03 第33回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

北海道はこれは御承知の通りでございまして、大体北海道農業指導の原則はいろいろございますけれども、とりわけ、その中で大事な点と考えられ、しかも、農業近代化あるいは合理化に結びつくものとして理解されますのは、一つは、輪作の問題であり、一つは、有畜化、特に酪農化の問題であり、一つは、機械化の問題ではないかというふうに考えられておるのでありますが、これをばらばらに推進する場合におきましては、やはり御指摘のような

増田盛

1959-08-10 第32回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第2号

岩手県においては、二十三万ヘクタールの牧野採草地があり、この資源を利用し、高度集約牧野改良牧野を造成して、濃厚飼料を節減し、自給飼料による酪農振興計画し、現在、岩手山麓九戸高原等地域集約酪農地域に指定され、全県酪農化が進んでおり、乳牛も三万余頭、搾乳量も年間二十万石に達しているのであります。  

棚橋小虎

1959-02-26 第31回国会 参議院 農林水産委員会 第10号

で、先ほどから申していますように、不振対策一つとして経営転換をやる、こういうことは酪農化一つ大きな経営転換の目標になっているわけでありますが、酪農化をいたしますについては、やはり牛乳といったようなものをできるだけ早く市場に出すということが必要で、そのための道路ということが端的に問題になってくるわけでありますが、そういう点は御指摘通りでございまして、この点につきましては、われわれは、そういった工事

庄野五一郎

1958-04-22 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第29号

政府は、これにかんがみ、昨年以来農林漁業金融公庫貸付計画中に所要経費の一部を計上し、また農林省寒冷地農業振興対策室を設置して、鋭意、寒冷地における畑作地帯不安定農家地域別経営安定対策樹立に努めているが、この際、酪農化、機械化輪作化等を主軸とする寒冷地農業振興に確固たる見透しと総合性を与え、一層これを促進するため、寒冷地における営農改善計画樹立、実施につき国及び地方公共団体が行う行政指導

芳賀貢

1958-03-05 第28回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

こういうことで時に資金の点といたしましては、開拓者資金融通特別会計から、そういう酪農化の方法といたしましては、今御審議願っております資金需要として来年は大体十六億程度家畜なりあるいはそれに見合うサイロ、畜舎あるいは動力のカッター、そういうものを導入する資金振興計画によって開拓者に貸し付けていく。それを大体三十三年度を初年度として五カ年計画で貸し付ける、こういうことになります。

庄野五一郎

1957-02-28 第26回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

東隆君 今の畜産関係技術員は、何ですか、欠員はできたら補充するという程度でなくて、もっと寒冷地農業だのその他の形でもって、あるいは酪農化を進めるとか、そういうふうに大きな施策としてやっていく。試験場だの何だの、そういうものももちろん必要ですが、やはり技術員拡充強化ということをやらないと、本物にならぬと思う。

東隆

1955-06-16 第22回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号

たとえば多角経営をする、ことに今多角経営という面で一番問題になりますのは、いわゆる酪農化という問題だと思いますが、酪農化ということを考えるといたしましても、必ずそれは飼料作物というものが経営の中に入らなければいけない。今までのように主として飼料を外から買ってくる、こういうような酪農経営では酪農経営としての安定というものは得られないというふうに私は思うのであります。

大内力

1952-06-17 第13回国会 参議院 農林委員会 第52号

併しながら日本酪農が何とかして立上つて、そうして永久に日本農業酪農化しようとしておる矢先に、特に畜産局長は無家畜農家の解消の提唱をいたして骨を折つてもらつておりますが、それとはおよそ逆行した政策であり、私に言わせますと、たつて馬機を切つて反対しなければならないという立場にあると思つておりますが、併しながら局長を責めても止むを得ませんからそう責めはいたしませんが、通産省か安本かどつちがそうしたかを

岡村文四郎

1952-02-01 第13回国会 衆議院 農林委員会 第5号

もちろん乳牛のごときは全国で二十二万しかおらないから、酪農化するためには、外国から入れなければ価格の調整の上でもたいへん困難が出て来るので、これは私も了といたします。しかしその他の動物は種畜以外に購入する必要なし。たとえば使役牛馬のごときは相当日本におります。牛のごときはおそらく自給できると思います。現在全国で二百二十三万もおりますから、約三割の生産と見ても需給はバランスが合うと私は思います。

原田雪松

1950-03-09 第7回国会 衆議院 厚生委員会 第11号

それから農村の酪農化、養鶏、農産物の価格下落によるところの農業経済というような立場から見ましたときに、この協同組合の結成とか、また自家処理自家加工というようなこと、また学校給食とか、工場等におけるところの団体栄養給食、これに対する本省の処置というものは、今後国民の文化水準を上げる上においても、また広く女性解放立場から申しましても、非常に大切なことでございます。

堤ツルヨ

1949-04-16 第5回国会 衆議院 本会議 第18号

しかして、わが國の農業有畜酪農化を完遂いたしまして、農民が、米、麦、いも等澱粉質偏重食生活から脂肪、蛋白等総合攝取をやるようになりましたときにおいて、米、麦、いもを過食して胃拡張と栄養不良を兼ねるがごとき食生活から解放せられ、栄養三要素の均衡のとれた少量の攝取量で健康と労働力を再生産することが可能となり、自然に主食の供出量が増加するのであります。

三宅正一

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